ユニットハウスは進化している
2011/11/28 15:41
ユニットハウスとは、通常の家の建築とは異なり、プレハブスタイルの建物を指しています。工場内で製作した軽量鉄骨を溶接して箱型のプレハブになるようにパーツを用意します。そのパーツを建設現場に持ち込んで、組み立てることでユニットハウスが完成します。1990年代にユニットハウスが盛んに作られるようになりました。工期も短く、ばらすのも簡単にでき、他の現場に移設も可能ということで人気になりました。最近では、小学校や中学校の耐震工事をするために、一時的に校庭などにユニットハウスを作り教室を移すということもあるそうです。また、地震によって被害を受け、住宅の建て直しをしている地域でもユニットハウスが提供され、利用されているようです。最近では、表面の塗装なども本物の住宅のように施工されているものもあり、昔のような鉄骨むき出しではないものもあります。そのため、断熱性が高く寒い地方でもユニットハウスが利用されるようになりました。問題点としては、ある程度製作したパーツを建設現場に持ち込むので、狭い場所や道路の状況によっては建設が難しいということもあるようです。あまりパーツを細かくしてしまうと、耐久性などに問題が出てくる可能性があるからです。ただし、仮設住宅としてのニーズは高まる一方であり、事務所や休憩所、イベントなどにも利用されています。再利用可能なユニットハウスはエコ的観点からも重宝されており、今後も必要とされることでしょう。